わたしはわたしが嫌いだ。
好きでいたいけれど、わたしはわたしが嫌いだ。
だから好きになる努力をずっとしてきた。
それは努…
桜の花びらを拾った。
いっぱい拾った。
明日になれば潰れてしまう花びらを拾った。
薄張りのグラスにいれると、ピンクのコー…
3月17日(日)午後13:30~16:00の予定で、3枚の写真から原稿用紙2枚分のショートストーリーを書いてみよう、というワークショップ…
第一回人生逆噴射文学賞にて、『骨を孕む』を大猫昔話賞に選んでいただいたのですが、その大賞発表配信をさきほど拝見しました。それで初めて知った…
□二〇一七年二月二十二日
『自分の骨の味を知れ。 かみしめよ。地面に埋めよ。 掘り出してもう一度かみしめよ。』
十六でこの言…