© 虹乃ノラン All rights reserved.
わたしのことを、嫌いなわたし。(Lyric)
わたしはわたしが嫌いだ。
好きでいたいけれど、わたしはわたしが嫌いだ。
だから好きになる努力をずっとしてきた。
それは努力であって努力でしかない。
自分に自信があるんだね。そんな言葉を言えるあなたの方が、きっと何万倍も自分に自信があるんじゃないかと思う。なけなしの存在は土にまみれてすりつぶされる程度のざりざりとした粒のようなものでしかない。
わたしはわたしが嫌いだから、どうして嫌いなのか考える。
でもそこにたいした理由はみつからない。
いちばんは、わたしがわたしだから、好きじゃない。
こまった。お手上げだ。わたしがわたしじゃなくなれば、好きになれるのだろうか?
でもそうなったらそれはもうわたしじゃないから、
わたしがきらいじゃなくなったわたしはもはやわたしじゃない。
わたしが嫌いなわたしをせめて、好きになりたい。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
『銀盤のフラミンゴ』がHelveticaBooksより刊行されます。
「スケートってね、小さな銀盤の箱庭で、ルールなんて不自由さにもがきながら、必死に羽を広げて自由を表現するアートのようなものよ」(『銀盤の…
















この記事へのコメントはありません。