メールを待ってるだけだけどお気に入りのシャツを着た。
リーフで淹れたダージリン
毛茸がきらめく今日の初恋
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闇に溶けたくて でも溶けてしまいたくなくて
私は白いシャツを着た。
夜の明かりは眩しくて
ポーションミル…
アイスは絶対チョコミント。
不貞腐れる君が見たくて、
わざと間違えたなんて、
そんな嘘は通用しない。
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紫陽花でさえ溶け合えないあおとあか。
愛し合えない私たちの仲。
#モノカキコ短歌 #自由律 #詩 #虹乃ノラン…
きみたちが受け止めるのがわかるから
ぼくの涙は彷徨わないで春に滲む。
#モノカキコ短歌 #短歌 #詩 #虹乃ノラン #…
おばあちゃんのお家に来たよ
キリンがいる?
なにいってんの遮断機だってば
#モノカキコ短歌 #短歌 #詩…
ワインには詳しくないけどもっと知りたい。
迸る、嘆息に弾かれた澱はグラスにパチパチと眠る。
#モノカキコ短歌 …
指を絡めて
心も絡めて
ひものない
靴を履きたい
わたしたち
#モノカキコ短歌 #短歌 #詩…
どうして生きているんだろう
悔しいからギターを鳴らす。
空は青いが、悔しいとは思わなかった。
#モノカキ…
この町には海がない。
だから私は青を着る。
心に淀む涙垂らして。
#モノカキコ短歌 #短歌 #自由律 #詩 #虹…
零れ落ちるレモンの香りと君への想いが
たわわに実る。冬は終わりだ。
#モノカキコ短歌 #短歌 #自由律 #詩…
さよならの数だけ目元が染まる。
桃色ストールは食べごろの色。
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虹彩に絡めとられる僕の心は風前の燈火。
#短歌 #詩 #モノカキコ短歌
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プリーツの隙間に置いてきた青春。
トイレではしゃいだ高鳴く鳥たち。
#短歌 #詩 #モノカキコ短歌 #虹乃ノラ…
長靴って楽しい記憶だったはず。
心の吹雪、履いてもいいよね?
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サイレントする必要もなかったな。
こんなあたしでいたくはないのに。
#短歌 #詩 #モノカキコ短歌 #虹乃ノラ…
貝寄せの風が吹いてもあたしの心はもう寄らない。
洗濯物も乾かない。
#短歌 #詩 #モノカキコ短歌 #虹乃ノラ…
鏡よ鏡、鏡さん。
どうしてそんなに真実を映すの?
たまには嘘もつけばいいのに。
#短歌 #詩 #モノカキ…
伏した目の睫毛の裾にキスをして
その唇を啄みたい、
ごめんと謝る、それはデフォルト
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からだじゅう、きみへの想いで染まったら
あたしの血はほら聴色
トクと鳴る度
肌に溢れる
#短歌 #…
視えなくても構わないけど
ふたりぶん愛してねと言ったら、
君はイケる?
#短歌 #tanka #自由律 …
内側の気持ちが黄色いからって、いじわるだとはかぎらない。
あたしだけが知ってる君の膨れ面はブルー。
#短歌 #…
渡せなかったマフラーが、あたしの首根を温める。
心は締まる。次の二月は君はいない。
#短歌 #詩 #モノカキコ…
道に迷ったからどちらに進むかわかりません。
青の絵の具をぶちまけたい夜。
#短歌 #詩 #自由律 #モノカキコ…
消しゴム返してもらいそこねた土曜日の午後。
きみは「名前」にきづいただろうか。
電話の前でソワソワしている。
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話さない君の瞳が瞬くとき
震えて離れなくなる僕の心は
次になにをいうのだろう。
#短歌 #tanka #…
筆記体みたいな恋がしたいとか、
わかんないこといってごめん。
#モノカキコ 虹乃ノラン
#詩 #自由律 …
あなたに見つけてほしいから、
あたしは黄色の服を着る。
雨に弾けて消えないで、露。
#モノカキコ #短歌…
何がいい?
君が尋ねてくれたから
誕生日まであとふた月の
ファーストピアス
#短歌 #詩 …