© 虹乃ノラン All rights reserved.
行儀の良い言葉
きっとそこには
行儀の良い言葉が置かれているんだろう
それが少なからず
疲れからもたらされるものだと慮っても
今それを目にする体力はなかった
取り繕われ整えられ
主観は隠され
そんなきれいなものが
果たして今の気持ちでしょうか
先延ばしであるならまだ
必要がなくなるまで逃げ続け
原因を他へ認め
先延ばした事実さえ
なかったことにしてみたり
生き方にルールなどはない
自分ルールなんてものを
人はいつしかいつだけ
積み上げていき
それがあたかも
生まれたままの
姿です
いつかいずれを現実にするのは
なんの前提が要るんでしょうか
準備があったほうがいいですか
これをしてから
あれをしてから
これができたら
あれができたら
それがないから
それがちがうから
こそれあれは
うんざりか
そうだそれはうんざりで
ただし願いは
それがあたかも
生まれたままの
姿です
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
『銀盤のフラミンゴ』がHelveticaBooksより刊行されます。
「スケートってね、小さな銀盤の箱庭で、ルールなんて不自由さにもがきながら、必死に羽を広げて自由を表現するアートのようなものよ」(『銀盤の…
















この記事へのコメントはありません。