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Day after day before.
100年でも10日でも、その一日は変わることなく、命の終わりに近づくマイナス1。明日訪れる期限が、今日より長いことはなく、昨日より長いこともない。
脳は成長し、ある日をピークとして萎縮をはじめ、意識下で感じ取る時間は短くなり、そうしてだれかしらの24時間は、24時間ではなくなっていく。
命の尽きるとき、それはふわふわとし、幸せなものであるならば、猫もその手で空を揉むだろう。
揉まれた先にある記憶は、あたたかく、そして身近で、心のうちにある大切なもの。
それがやすらかで、ともに彼方に眠る日が、確かなものであるように。
n.
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