© 虹乃ノラン All rights reserved.
刹那セツナ
かたちはひとつじゃない。
でも心はその刹那セツナに、矛盾を抱え込まぬよう、勝手に自己調整を始める。瞬時に華麗に軽やかに。
その変態が軽やかであればあるほどに、ひとはきっと後に苦しむのだろう。
今が幸せか、未来が幸せか、過去が幸せか、
はたして幸せはなにか、存在するか。
存在は、認識。
幸せは、なにか。
かたちはひとつじゃない。
きもちはひとつじゃない。
ただし、期限を持つ命の器である躰は、ひとつだ。
ひとつだ。
そして
心は、ひとつか。
n.
『銀盤のフラミンゴ』がHelveticaBooksより刊行されます。
「スケートってね、小さな銀盤の箱庭で、ルールなんて不自由さにもがきながら、必死に羽を広げて自由を表現するアートのようなものよ」(『銀盤の…














