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なんちゃってGlühwein

ねておりました。寝込んでおりましたが正しいでしょうか。いやはや寒くなりましたね。外へ出て帰って来ると、心底エネルギーを消耗していることに気づきます。心も躰も燃やす燃料が必要なのです、わんさかと。

ってことで、できるだけゴミを出さない生活をめざしてといったらあれ(おーげさぽい)だけど、ゴミになるものを消費すると心が痛みます。昔はもう大量に買っては貼りまくっていた使い捨てカイロもそのひとつ。もう十年くらい前になるんでしょうか。桐灰がレンジでチンする小豆のカイロを発売して(数回リニューアルされてラインナップも増えました)、これが自分的になくてはならないものとなりまして、そのころから使い捨てカイロを買うことがぐっと減り、いまではもうほとんど買わなくなりました。小豆のカイロ、自分で作ることもできるけど、物は単純。布的なものを袋にして、中に小豆をいれるだけ。そしてレンジでチンして(文明の利器にここだけは頼る)身体にくっつける。肩にのせる。目の上にのせる。腰に巻く(毛布とかタオルでぐるぐる巻き)。湯たんぽがわりに布団につっこむ。エトセトラ。ただまあ冷めるのもわりと早いし、表の生地がけば立ったりして傷んでくるのは避けられないけど、半永久的に使えます。(おそらく製品版の小豆は防虫処理とかはされていると思う。かびたり虫が湧いたりというトラブルは聞き及びません)

――とかゴミ出したくないとか云々ながい前置きかいときながら、あー、もう何年ぶりだよ、カイロ買いました。使い捨てカイロ使いました。燃えないゴミになるやつです。なんにも再利用できない文明の利器です。機能効能は、人間のさむーいところ(心とか体とか)をちょっとあったかくする。

――なんだけど。すごいな。朝はったのに、今日一日中まだあったかい。おなかの前と後ろにはっつけて、上から二重で重ね履き。小豆カイロだと、なんどもなんども温め直してぐるぐる巻くので、もちろんエコなんだけど、ちょっと寝込んでるときにさすがにきつかったっていう。ゴホゴホ……。あー、ちょっと空、カイロあっためてほちいのねん、っていっても、ほいさっさってやってくれるわけもなく。楓さまにいたっては、こっちが倒れてようが爆睡してようが、我が要求のままに鳴き続け起こしにかかってくるわけで。

眠い。

だらだらしているなあ。まあこんな日もあってもよいでしょ。今日は一歩もでれなかったので、どうしようかなあと思い、グリューワインもどきをつくった。グリューワインは、あっためてスパイスと一緒に煮たワイン(だいたい赤)のこと。なんちゃってな理由は、半分以上がローズヒップティーで、スパイスはクローブのみで、ついでにレーズンやらドライフィグなんかの保存フルーツをつっこんだものだから。レーズンは、アララクララのミューズリーにはいってるレーズン(いつも多すぎて、レーズンばっかりのこっていくやつ)。……を、煎茶用の湯呑でのむ。ずずぴー。うんめえ……。湯呑万能すぎるね。最近見直しているのです。

グリュ―ってのは温めるっていう意味だそうです。薪を良い状態にするには、割って水分を飛ばしたあと2年ほど置くそうです。薪から、揮発成分をぬいたものが炭です。そうなると、ゴーゴーは燃えませんが、ゆっくり燃えます。割れてかすかすになって風にさらされて、いろんなものが抜けていき、今どんな状態なんでしょう。火はつくでしょうか。

グリュ―なひとときに。赤いお茶は、すてきです。(←お茶認定)

おやすみなさい。

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